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JU奈良(大和郡山市、服部教昭理事長)は12月11日、JU近畿(財藤和喜男会長)公認オートオークション(AA)の「会場設立26周年記念AA」を開催した。出品台数は406台に上り、このうち257台を成約し、成約率は63.3%だった。タマ不足の中で、多くの新規出品車を集めた。
セリ開始前のセレモニーには、JU近畿の財藤会長のほか、各府県のJUから多くの来賓が出席した。
財藤会長は「10、11月はオールJU全国リレーAAやクレジット『オータムキャンペーン』など、各事業で秋キャンペーンが展開されましたが、皆様のご協力で高い成果を上げました。今年も実質的にはあと2週間程度ですが、年末年始に向けたラストスパートをかけましょう」と挨拶を述べた。
続いて挨拶に立った松本匡司最高顧問は「皆様のご協力のもと、万全の対策を講じてコロナ禍を乗り切ることができました。一方で交通安全啓発にも注力してまいりました。今年もあと僅かですが、改めて交通安全意識を高めていただければ幸いです」と協力を呼びかけた。
最後に挨拶に立った服部理事長は「皆様のご協力のおかげで沢山の出品台数が集まりました。1台1台、丁寧に競らせていただきます。今後もJU奈良AAは『売ってよし』『買ってよし』のAA会場を目指してまいります」と、力を込めた挨拶で締め括った。
服部理事長は自動車流通新聞などマスコミ関係者を集めた取材の場で「現会場では26周年だが、初代・海保会長の時代から3カ所のセリ会場でAA事業を盛り上げ、県内の中古車流通に貢献してきた。ここ2年程はコロナ禍でタマ不足傾向が続いているが、新しい27周年に向け、1開催あたり500台水準を目標に地道な活動を続けながら、AA事業活性化を図っていきたい」と意気込みを話した。
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