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JU千葉(千葉市稲毛区、千﨑悟之理事長)は8月20日、「外国人会員協賛スタッフ担当AA」を開催した。
今開催では昨年同会を400台超、また出品目標の1700台をも上回る1887台を集荷。成約は1411台、成約率74.8%、平均成約単価27万9000円の高実績を記録する盛会となった。
JU千葉では、オークション会員を含む外国人会員社数は500社を超えている。毎週入会者は増えており、同商組が外国人会員を「JU千葉の宝の一つ」と話すように深い絆を築き上げている。今開催でも外国人会員の出品は230台弱を占め、開催タイトルに相応しいセリを演出した。
セリ前のセレモニーでは千﨑理事長から外国人会員の協力に感謝の意を表して、目録の贈呈も執り行われた。
挨拶に立った千﨑理事長は「1900台に迫る多数の出品をいただいた中、外国人会員様から昨年の倍近くに当たる約230台の出品をいただいた。また、ディーラー様からも多数の出品と協力をいただき盛大な開催となり感謝」と謝辞を述べた。続いて佐藤康弘流通委員長が外国人会員の協力に謝辞を述べ、モスクリフォームや当日のイベントについて紹介した。
同商組は毎年8月に外国人会員を対象とした懇親会を催し、同会員の家族を含めた来場者で会場を賑わせていたが、コロナ禍を受け昨年に続き今年度も開催を中止。代わりに会場内のモスク(礼拝所)にエアコン設置や床カーペットの全面張替等のリフォームを行い、外国人会員が利用しやすい環境づくりに取り組んでいく。
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