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アフリカ市場へのハイブリッド⾞の輸出を拡⼤

  • アフリカと日本間で三⽴を⽬指す林亮社長 アフリカと日本間で三⽴を⽬指す林亮社長
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「事業成⻑」、「現地雇⽤創出」、「⼆酸化炭素排出抑制」の三⽴を⽬指す

 アフリカ事業を展開するFMG(東京都千代⽥区、林亮社長)とIDOM(東京都千代⽥区、⽻⿃由宇介社長)は、アフリカ現地のUBERドライバーに提供する⾞両をハイブリッド⾞に切り替える促進をする。

 同社は、タンザニアなどアフリカ現地で与信を取ることができなかった⼈々が、マイクロファイナンスを活用し割安な価格で安⼼して⽇本の中古⾞を⼊⼿できること、⾞を⼊⼿することで職に就くことができるよう配⾞サービス企業や銀⾏との連携、⾞両の調達、ドライバーの組織化、信⽤情報を⼀元管理するファイナンスサービスを提供している。

 現在事業を展開するタンザニアでは既に雇⽤を創出しているが、事業の成⻑はアフリカへ輸出する⾞両を増やすことと結び付いており、⼆酸化炭素排出抑制の動きとどのようなかたちで整合をとるべきか考えていた。

 この課題を解決するために、IDOMがガリバー店舗でユーザーから直接仕⼊れた良質な国産メーカーのハイブリッド⾞の輸出を拡⼤することで、アフリカの⼆酸化炭素排出を削減していく。

 林社長は「自動車産業において世界的なパラダイムチェンジが加速する中、意義のある事業にしなければならない。日本製ハイブリッド車の性能は素晴らしく、共通パーツも多い。メンテナンスも容易だ。短期的にはEV⾞両が⾛⾏するインフラ整備が難しいアフリカ市場において、段階的にガソリン⾞をハイブリッド⾞に切り替えていく。アフターサービス・メンテナンスもアライアンスを活⽤しながら取り組む。現地のタンザニアで中古車は非常に高価なものだが、車を所有することで、あらたな雇用が創出される。現地の人たちに豊かになってもらいたい。今後も、同じ志を抱く様々なプレイヤーと共に資本参加を含むパートナーシップを構築することで、現地経済の活性化を⽬指したい」と話す。


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