日本自動車販売協会連合会が発表した8月の中古車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比7・8%増の29万5588台。2009年1月以来18ヶ月振りに前年同月比増となった。 乗用車合計は9・3%増の25万6706台、2008年9月以来22ヶ月振りの前年同月比増。商用車合計は2・1%減の3万2030台、17ヶ月連続での前年同月割れ、先月10・1%減と二桁台となった減少幅は大きく縮小した。 リーマンショック前の一昨年同月実績との比較では、合計(2008年8月実績30万1628台)で2・0%減(6040台減)と減少幅は大きく縮小。小型乗用車においては、(2008年8月実績13万934台)で4・7%増(6188台増)と一昨年同月実績を上回った。また、先月の比較実績(2008年7月実績36万5227台/2010年7月実績32万7881台)の10・2%減(3万7346台減)と比べても、減少幅は大きく縮小した。