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「学生フォーミュラ × モータースポーツ・エンジニア」シンポジウムを開催

モータースポーツに夢を ~ 日本メーカーの活躍が若い技術者に与える未来へのヒント

 自動車技術会(東京都千代田区、坂本秀行会長)は11月3日、東京モーターショー2019で「学生フォーミュラ × モータースポーツ・エンジニア」シンポジウムを開催した。

 当日は「学生フォーミュラとは」、「ル・マンの2年連続勝利の裏側 ポルシェを上回った理由とは」、「なぜメルセデスに勝てたのか 初優勝までの試行錯誤から得た自信」、「参戦1年目でフォーミュラEで勝利を挙げた、その背景と意義」、「26年ぶりの鈴鹿8耐での勝利への背景 技術力とチーム力向上への挑戦」などの講演が開催された。

 その後、今回の特別イベントとなる「学生フォーミュラ × モータースポーツ・エンジニア」では、 トヨタ、ホンダ、日産、カワサキのエンジニアと、名古屋工大、横浜国大、名古屋大の学生フォーミュラ・チームがクロスディスカッションを繰り広げた。

 会場の様子はインターネットでライブ配信され、100名を超える参加者とオンライン参加者の質問にも答えるインタラクティブなセッションとなり、全国の技術者やエンジニアを志す学生に未来への夢と刺激を与えた。

 毎年、将来有望なエンジニアの卵たちが参加して激戦が繰り広げられる学生フォーミュラ日本大会。近年は内燃機関だけでなく、EV(電気自動車)も含めて大きな盛り上がりをみせ、自動車技術会が進める次世代のものづくり人材育成に大きな役割を果たしている。



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