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SNSをきっかけに広がる交流会

  • 毎回約1200人のクルマ好きが参加する 毎回約1200人のクルマ好きが参加する

コーヒー1杯で参加可能

 ホワイトハウス(名古屋市名東区・木村文夫社長)が毎月第1日曜日に同社が運営しているオートプラネット名古屋(愛知県東郷町)で開催しているクルマ好きの交流会「Cars&Coffe」が話題となっている。

 「コーヒー1杯からはじまるクルマ好きの輪」をコンセプトに2015年2月からスタート、5月12日の開催で51回目を迎えた。当初は30台程度の参加者であったが、参加者のSNSをきっかけにクチコミで爆発的に増加、最近では600台1200人の来場となっている。

 参加条件はシンプルでスタッフが販売するコーヒーを1杯100円で購入すれば参加可能、車種に制限が無いため、バイクやクルマ、ヴィンテージカーから軽自動車まであらゆるカテゴリーの乗り物が集まるのも魅力の1つとなっている。他のイベントでは見ない光景として、フェラーリの隣に軽自動車が停まっているなど、自由な雰囲気が人気の要因でもある。また、産学連携にも力を入れており、大学生や20代の若い参加者が多いのも特徴となっている。

 また、オートプラネット名古屋がある東郷町役場の企画部未来プロジェクト課からの紹介を受けた、トマト農場のトマロッソ東郷ファームがイベントに出店を行なうなど、地域に密着したイベントとして根付いてきている。

 同社広報マーケティング部・谷川伸一部長は「最近は全国的に、自動車イベントがマナー問題で中止になる事態も増えており、集まってクルマを前にして話をする場がなくなりつつある。そのような中、会場で初めて出会った人同士が、クルマを前にして楽しそうに語らっている光景は主催者として嬉しく感じる」とし、また今後については「自動車好きが育っていってくれるよう、情報発信と共にイベントを続けて行きます」と語る。

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