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全国に先駆け、九州エリアで総会・懇親会開催

  • 九州エリア総会の様子 九州エリア総会の様子
  • 八重野九州エリア長(写真左)と富川社長 八重野九州エリア長(写真左)と富川社長
  • 懇親会で挨拶する八重野エリア長 懇親会で挨拶する八重野エリア長
  • 総会後には提携各社のプレゼンテーション 総会後には提携各社のプレゼンテーション

加盟店26社や提携企業が集まり、一致団結

 自動車販売・整備などを総合的に支援するボランタリーチェーン(VC)のグローバルクレスト(東京都新宿区・富川栄治社長、GC)は4月22日、福岡市内の会場で「九州エリア総会・懇親会」を開催した。2018年11月に設立したGCとしては初のエリア総会。現在61社が加盟するGCの中で、26社を占める九州エリアが全国に先駆けた総会を開催することで運営イメージを確立し、全国展開と更なる加盟店拡大の足がかりとする。

 GCでは、新車・中古車販売やリース、AA事業、クレジット事業などの一連のサービスのほか、人材採用・教育事業などにも注力し、VC加盟店支援に努める。「皆で事業を盛り上げていき、皆に出来るような組織を目指したい」(富川社長)とするように、加盟店だけでなく、多くの提携企業とともに、「WIN-WIN」の関係を構築することを事業目的に組織する。GC本部では「地域に根差し、地域から必要とされる販売店を守るため、利益を平等に分かち合い、信頼関係に基づく、本当の意味で団結したチェーン組織を作らなければならない」とし、こうした考えに賛同する販売店の加盟を呼びかけている。

 GCの全国加盟店数は61社(4月22日時点)で、このうち26社が九州エリア。富川社長自身も長崎県佐世保市でエイコー商事を経営する中、強い地盤を持つ九州エリアで、まずは運営イメージを確立し、全国展開の強化につなげていく考え。

 同社の提携先には、東京海上日動火災保険やオリックスなどのビッグネームが揃うほか、自動車販売店に関わるあらゆるサービスを加盟店に提供していく。

 「2019年末までに100社体制」とする加盟店数目標を掲げ、全国各エリアの有力店の参加を呼びかける。このうち、40社を九州エリアで確保する考え。八重野一洋九州エリア長は「会員還元型のグループを確立し『入って良かった』と感じ、皆でノウハウを共有出来るような協調性のある組織を目指している」とする。意識の高い販売店同士がノウハウを共有しながら、一緒になって成長していく組織イメージが明確で、幅広い取り扱い商品・メニューのほかに、人材採用・教育に注力している点も同社の大きな特徴と言える。

 総会では各議案を審議・承認したほか、提携先企業による商品・サービスのプレゼンテーションなどを行った。総会後の懇親会では、富川社長や各役員と加盟店が一致団結し、強い一体感の元で盛り上がるとともに、加盟店間の懇親を深めた。

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