ネクステージ（名古屋市中区・広田靖治社長)は、１月８日に２０１８年11月期決算を発表した。売上高は37．２％増の１６３１億７４００万円、経常利益は26．７％増の41億８６００万円となり過去最高益を更新、大型総合店および新車ディーラーの新規出店増加が要因となる。

　大型総合店５店舗、新車ディーラー10店舗、買取専門19店舗など出店を行なった結果、今期末の店舗数は１０４店舗となった。また、小売販売台数は26．６％増の５万７７４５台、買取台数は89．５％増の２万６３９８台、車検台数は56．５％増の２万７０９４台、収入保険料は45．７％増の57億３４００万円といずれの項目も大幅な増加となった。

　２０１９年11月期の見通しは大型店の拡大、新車ディーラーの強化にともない、売上高は31．８％増の２１５０億、経常利益は31．４％増の５５億を見通している。