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USS東京/GW連休前ニーズで成約率74%へと上昇 良質・好内容の車両の比率と買いのニーズが相乗

  • 「検付きロープライス」コーナー出品車 良質・好内容な車両が多い 「検付きロープライス」コーナー出品車 良質・好内容な車両が多い
  • ニーズの高い軽自動車も良質両面で充実 ニーズの高い軽自動車も良質両面で充実
  • 会員のニーズが交錯する場内(21日) 会員のニーズが交錯する場内(21日)
  • 「ハイブリッド」コーナー ニーズと人気が高くなってきている 「ハイブリッド」コーナー ニーズと人気が高くなってきている
 USS東京会場(千葉県野田市)は4月4開催を以下の実績で推移した。
●7日=出品14,501台、成約率68.7%  14日=12,060台、71.8%  21日=11,870台、74.1%  28日=10,207台、74.2%

 平均して集荷は1万2千台強、成約率は72%水準で推移。特に成約率は月後半2回が74%超に上昇している。

 開催内容を見ると、流通市場全体的に好内容の車両が量質両面で少なくなる中、国内最大級の同会場にその取引を求める動きの強まりがうかがわれる。出品車を見ても、各コーナーの対象セグメントの中でも質的に良いものが、あるいは仕上げられたものが多い傾向が見受けられる。

 一例として低価格帯を対象とする「検付きロープライス」コーナーは、同会場での好取引実績から評価が高まり、好状態の車両、またはこの価格帯の中で上位のものの出品車の比率が高くなってきている。

 特にGW前の開催ではこの好内容の車両の納車が間に合うようにとの参加も多々見られた。通常はネット経由で落札している遠隔地の会員も、「(同会場の台数の規模に)それでは間に合わなくなってきた。」と来場し参加した例も。

 このようなニーズが交錯するセリの最中は「なかなかセリ勝てない」という声も聞こえながらも、会員それぞれが見定めた商材を落札し、入手していった。

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