USS東京会場(千葉県野田市)は8月19日の開催で過去最高の成約率75・4%を記録した。 同会場は8月1週目まで6開催の平均成約率でも70・2%と高水準で推移。これは日本最大級開催規模の会場として商材を求める会員の取引ニーズを集めていることが要因。本開催でも夏期休業期明けの稼動を開始した会員層が関東をはじめ各地から多数参加。またその取引ニーズの強さを狙い、11952台が出品され開催された。 これらの動きからコーナー別の成約率でも小売や輸出などのニーズによる買いの強さが反映された結果となり、「プライムタイム」(過去6ヶ月出品履歴無し)が同81・5%、「ドイツ車プライムタイムコーナー」同80%、「特選検付10万円MAX」が同88・1%、「T?MAX」(20万円以内売切りのトヨタ車)同84%「軽バントラコーナー」同80・6%などの高実績となった。 同会場では会員の取引、商売を支援していくことを事業の本旨として会員がそれに専念できる運営を徹底し、売りと買いが最大級に寄せられる開催力を推進していく方針でいる。