ＪＵ静岡（澤田稔理事長）は１１月１５日、「オールＪＵ中部リレー・青年部担当記念ＡＡ」を開催した。当日は出品１６７８台、成約９４９台、成約率５６．６％、成約単価１７万９０００円を記録した。出品台数は昨年超え、本年度最高を記録し、ＪＵ中部リレーのファイナルを飾る盛大なオークションとなった。
　
　澤田稔理事長はセリ前のセレモニーで、「早朝より、また各地より多大なるご支援を頂き誠にありがとうございます。厳しい環境下、中部リレーの最終ランナーとして総力を結集した結果、１６７０台以上の出品を頂くことができました。これもディーラー様をはじめ、会員の皆様方のお陰です。本日は長い時間となりそうですが、高成約に結びつけて頂けるよう宜しくお願い致します。また、本年は全国リレーの実績においても、平成２０年に記録した６万５０００台を超える歴史的な実績となりそうな見通しです。ＪＵ静岡・ＪＵ中販連ともども宜しくお願い致します」と謝辞を述べた。続いて小野田泰祐副理事長・加藤拓彦青年部会長の挨拶、元坂明会長（ＪＵ中部）の来賓挨拶となった。
　
　恒例のモーニング抽選会では、各県の理事長賞が用意され会場を盛り上げた。また、当日限定の賞金付特選コーナーには成約時、出品店、落札店に１万円、出品、落札２台以上で静岡コシヒカリ２キロ、５台以上では２台賞に加えて静岡牛ステーキを贈呈した。お残り抽選会ではＪＵ静岡会長賞のマレーシア旅行を２本、現金５０００円を１０本提供した。

　オークション前日には、ホテルセンチュリー静岡にて懇親会を開催した。各県のＪＵ関係者をはじめ、関係各社ら８０名以上が出席する盛会となった。