ＪＵ静岡（静岡市葵区・澤田稔理事長）は３月８日「富士山静岡ジャンボＡＡ～会場設立１７周年＆青年部担当記念」を開催した。当日は出品１８６１台、成約１２４３台、成約率６６．８％、成約単価１８万３０００円を記録した。青年部担当ＡＡとして２８開催連続１０００台オーバー、１９開催連続１２００台オーバーの記録更新、出品台数は今期最高となり、平成２４年３月の１８９１台に次ぐ過去２番目の高実績となった。

　セリ前のセレモニーで澤田稔理事長は「本日は１８００台以上の多大なる出品をいただき誠にありがとうございます。全国各県より応援に駆け付けていただいた来賓の皆様方やディーラー様、また全組合員が一致団結した結果、この度の実績につながりました。お陰さまで土曜日の段階で満車御礼となり、ヤード不足で大変ご不便をかけました」と謝辞を述べた。続いて挨拶に立った小野田泰祐副理事長は「本日は１年で最も大きなオークション、皆様方の絶大なるご支援のお陰で１８６１台ものご出品を頂きました。重ねて御礼申し上げます。また、ヤード不足によりやむなく出品出来なかった会員様にはあらためてお詫び申し上げます」と述べた。続いて加藤拓彦青年部部会長が出品・来場者に対して謝辞を述べた後、ＪＵ中部元坂明会長・ＪＵ神奈川の山田久男理事長の来賓挨拶、その後、セリスタートとなった。
　
　過去最高の５００台を集荷したディーラーコーナーは９４％の成約率を記録、新鮮車両コーナーの成約率も７２％となり全体の成約を押し上げた。イベントでは出品台数に応じて「静岡牛ステーキ」を提供したほか、恒例のお残り抽選会も実施した。また、世界一大きな鯛焼きも出店、食堂では特別限定メニューを用意した。

　前日には静岡センチュリーホテルで前夜祭を盛大に開催した。