ＪＵ大阪（松永靖久理事長）は２月23日、大阪市中央区のシティプラザ大阪でＪＵ・オリコ「スプリングキャンペーン決起大会」を盛大に開催した。３、４月の２か月間展開する同キャンペーンではクレジット取扱高３６億円などの自主目標を設定、金融委員会を中心に全役員やオリエントコーポレーション各支店関係者が一丸となって目標必達に向け、各種営業施策を展開する。

　同決起大会には、役員や青年部会、オリコ関係者ら総勢85人のほか、オータムキャンペーンの上位褒賞店、新規稼働店などから13人のゲスト会員を招待した。

　松永理事長は「大手販売店が全国で加速度的に出店攻勢を進めるなど、業界は大変厳しい状況にあります。ＪＵとして一枚岩となった小売り戦略が求められます。消費増税など難問を多く抱える中、ＪＵブランドをしっかりと高め、「安心」と「安全」を前面に出して、ユーザーに提供していきましょう。キャンペーンを契機に一丸となった取り組みを推進していきましょう」と挨拶した。

　大川博正金融委員長は「オータムでは12連続目標達成という成果を上げられました。今回は未稼働店の掘り起こしに注力しましたが、新たに40社の稼働が得られました。この40社があってこその目標達成。ＪＵ大阪の結束の強さを象徴しました」と謝辞を述べた。