ＪＵ東京（東京都足立区・長田雅彦理事長）は２月８日、「青年部主催チャリティ記念ＢＩＧＡＡ」を同会場（埼玉県越谷市）にて開催した。

　セリ当日は関連協１都９県の青年部をはじめ、ＪＵ札幌・ＪＵ宮城・ＪＵ福島・ＪＵ静岡・ＪＵ愛知・ＪＵ岐阜・ＪＵ石川の青年部が来場。またＪＵ愛知加藤勝義理事長、ＪＵ静岡小野田泰裕副理事長に企業系ＡＡ関係者も多数来場し同会に花を添えた。

　開催に先立ち挨拶に立った田中正男青年部会長は「今回は２０００台の目標に対し２３４６台の出品をいただいた。また、恒例となっているチャリティＡＡでは盲導犬の寄贈に賛同いただいたＪＵ鹿児島より貴重な商品を提供いただいた」と述べ活発な応札を呼び掛けた。続けて他県より駆けつけた青年部の同志と多数の来場に謝辞を述べた。

　続いて長田理事長が挨拶に立ち、青年部目標６００台を大きく上回る７３１台の集荷を称えた。
　また、来賓を代表しＪＵ愛知加藤理事長が「ＪＵ東京設立からおよそ39年経つが、青年部が色褪せることなく本日のＡＡを開催している。本日のＡＡが記憶に残る素晴らしい開催になるように」とエールを贈った。最後にＪＵ関連協沓沢明寛青年部会長が挨拶に立ち「昨日の関連協青年部の勉強会は今後の役に立つ内容であった。事務局の皆様、青年部の支援があって成功した」と謝辞を述べた。

　記者懇談の場で田中青年部会長は「今回は青年部理事が全員出品しており、青年部の出品として過去二番目の台数。若いメンバーも増え約30名が実稼働しており、青年部活動にも積極的に取り組む仲間が多い」と語った。
　
　当日の結果は、出品２３４６台、成約１５７６台、成約率67.２％の好結果を収めた。