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資エネ庁・国交省、スキャンツール補助金公募を7月1~31日に実施

保有する全機種が5年超の事業場は代替のための補助申請が可能に

 経済産業省資源エネルギー庁および国土交通省自動車局整備課は5月29日、2015年度「省エネルギー型ロジスティクス等推進事業費補助金(省エネルギー型陸上輸送実証事業(スキャンツールを活用した整備の高度化等推進事業))」に係る補助対象事業者の公募を、7月1~31日に実施することを発表した。

 3回目となる今年度の公募では、「新技術に対応するため、旧機種から新機種への買い替えも可能する目的で、事業場にあるすべての補助対象設備がすでに法定耐用年数(=5年)を超過している場合も補助対象」とされるようになったことが最大の変更点。

 申請の際は、補助金交付申請書(様式第1)別紙において、保有している補助対象設備のすべてが法定耐用年数を超過していることを宣言し、さらに保有している補助対象設備の中で最も直近に購入した年月日を記載しなければならない。

 なお、1拠点あたりの補助台数は1台だが、1社あたり2拠点まで交付申請可能。さらに、これまでの同事業で補助金を受けた会社でも、異なる拠点であれば申請できる。

 公募予算額は、前回と同じく約1億8千万円。補助率・補助金限度額も前回同様、補助対象経費の3分の1以内(千円単位未満切り捨て)・10万円となる。ただし、応募の状況により公募予算額を超える場合は、申請した補助金額が減額される場合もある。

 同事業の交付規程、公募要領、補助対象設備一覧などは、パシフィックコンサルタンツのWebサイト(http://www.pacific-hojo.jp/scan/index.html)に掲載されている。

 また、説明会は6月12から19日の間に全国10ヵ所(詳細はhttp://www.pacific-hojo.jp/scan/setsumei.html)で開催される予定。

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