日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会が発表した7月の中古車登録・販売台数(登録車の情報は8月27日発行522号に先行して掲載)は、合計で前年同月比4・2%減の53万471台となった。 乗用車合計は3・0%減の42万7518台。普通・小型乗用車合計は、2008年の10月から22ヶ月連続の前年同月割れ、3・9%減の28万2510台。一方、軽乗用車は、1・1%減の14万5008台となり、先月まで3ヶ月連続で前年同月比増(4月0・7%増、5月0・5%増、6月0・7%増)となっていたが、今月はマイナスとなった。商用車合計は9・0%減の9万5231台、17ヶ月連続で前年同月を下回った。 なお、リーマンショック前の一昨年の同月実績との比較では、合計(2008年7月/60万3347台)では22・1%減(7万2876台減)、先月の6・6%減(3万8115台減)から、減少幅は拡大、2倍近い減少台数となった。 乗用車合計(2008年7月/44万537台)は7・1%減(1万3019台減)。商用車合計(同/11万9822台)は20・5%減(2万4591台減)となっている。