ＪＵ三重（三重県津市・元坂明理事長）は２月１０日（火）に「青年部協賛常設会場開設26周年記念ＡＡ」を開催。

　当日の結果は出品８９３台、成約４５０台、成約率５０．４％、成約単価は１８万７０００円、成約率は過去最高、出品台数は過去４番目の好結果を記録した。
　セリ時間は通常より１時間繰り上げ、１１：００スタートとなった。　　　

　セリ前のセレモニーでは、毎年恒例となる車椅子１０台の贈呈式を開催、この取り組みは今年で１７回目を迎え、寄贈する車椅子は合計１７０台となった。
　今年も三重県障害者団体連合会の代表者に元坂明会長から目録が手渡された。
　
　元坂明理事長は開設から２６年間を振り返り「２６年前にこの地で第１回目のセリをスタート。これまで苦難の道を皆さんと共に歩んで参りました。一度は会場の閉鎖も考えましたが、会員皆様のご支援を受けて思いとどまりました。また、新セリ機導入は大きな決断でしたが、外部応札の思った以上の増加により、会場への投資も積極的に出来るようになりました。結果としては皆様のご協力で本当に良い実績を残せております」と語った。
　その後は、ＪＵ三重恒例のイベントであるモーニング抽選会を実施、セリ終了後は豪華賞品が当たるお残り抽選会を実施、多数の豪華賞品を用意した。
　
　イベントでは「０円売切りコーナー」を特設、出品１台につき５００円分のＱＵＯカードを進呈した。
また、当日はＪＵナビ・アイオーク・ＴＣ‐ＷｅｂΣからの入札料を無料とした。
　
　同会場では、開催平均出品４００台を目標として、「出しやすい・売りやすい会場」を目指している。