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「クリアー25車両検査システム」の「2ステーションシステム」特許を新たに取得

  • 「2 ステーションシステム」を導入した検査ラインのイメージ 「2 ステーションシステム」を導入した検査ラインのイメージ
 アルピコ自工(長野県松本市・霜田剛彦社長)は6月27日、同社が2007年6月に特許を取得した独自の車検システム「クリアー25車両検査システム」に関し、新たに「2ステーションシステム」の特許を取得した。

 従来の「3ステーションシステム」では、1.外観・室内・エンジンルーム内の点検、2.4WD対応型マルチテスターでの制動力・速度計検査および排ガステスト・光軸検査、3.リフトアップした状態でのブレーキ・下回り検査、からなる3つのステーションに分けたうえで直線状に配置している。

 新しい「2ステーションシステム」では、従来の第3ステーションの機能を第1ステーションに統合し、リフトを第1ステーションに設置するなど、各工程および設備の配置を大幅に変更。都心部などに多い、敷地面積の狭い工場や、建物の構造上3つのステーションを直線状に配置できない工場でも導入しやすい、コンパクトな車検システムとした。

 また同社と、小田急電鉄のグループ会社である小田急交通(浜武喜久雄社長、本社=東京都港区)は6月30日、クリアー25の許諾契約を締結した。小田急交通は町田工場(東京都町田市)を「クリアー25町田・多摩」(仮称)として「2ステーションシステム」を導入し、来年1月中旬頃より営業を開始する予定。

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