ヤナセ(東京都港区:井出健義社長)の2013年9月期(第141期)の連結決算を発表した。
売上高は前年同期比7.6%増の3,375億100万円、営業利益は同8.4%増の96億3,900万円、経常利益が同28.7%増の70 億7,500万円、当期純利益が同129.0%増の71 億100万円となった。
売上高は2期連続で増収、営業利益・経常利益は4期連続、当期純利益は3期連続で増益となり、2期連続の増収増益決算となった。特に当期純利益は、芝浦本社敷地一部の売却益の計上もあり、大幅な増益となった。
新車販売実績は前年同期比17.4%増の34,734 台、中古車販売実績は同14.1%増の28,897 台となり、新車・中古車販売とも二けた増の好実績で収益を押し上げた。
利益面では、コンパクトカー販売好調に伴う販売単価の低下や、営業拠点の新設・修繕の積極化、販売台数伸長に伴う費用の増加はあったものの、売掛債権の早期回収、在庫圧縮などで資金効率を高めた。さらに、不動産流動化や芝浦本社建替時の敷地一部売却などで、総資産の圧縮を図った。また、有利子負債の大幅削減による金利負担軽減も奏功し、営業利益、経常利益、当期純利益ともすべて増益を果たした。
売上高は前年同期比7.6%増の3,375億100万円、営業利益は同8.4%増の96億3,900万円、経常利益が同28.7%増の70 億7,500万円、当期純利益が同129.0%増の71 億100万円となった。
売上高は2期連続で増収、営業利益・経常利益は4期連続、当期純利益は3期連続で増益となり、2期連続の増収増益決算となった。特に当期純利益は、芝浦本社敷地一部の売却益の計上もあり、大幅な増益となった。
新車販売実績は前年同期比17.4%増の34,734 台、中古車販売実績は同14.1%増の28,897 台となり、新車・中古車販売とも二けた増の好実績で収益を押し上げた。
利益面では、コンパクトカー販売好調に伴う販売単価の低下や、営業拠点の新設・修繕の積極化、販売台数伸長に伴う費用の増加はあったものの、売掛債権の早期回収、在庫圧縮などで資金効率を高めた。さらに、不動産流動化や芝浦本社建替時の敷地一部売却などで、総資産の圧縮を図った。また、有利子負債の大幅削減による金利負担軽減も奏功し、営業利益、経常利益、当期純利益ともすべて増益を果たした。