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環境省/「エコドライバープロジェクト」をスタート・地球温暖化対策は待ったなしの状況

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 環境省は12月1日、エコドライバープロジェクトを開始した。

キックオフイベントは東京モーターショー2013の会場内で盛大に開催された。
同イベントで挨拶に立った牧原秀樹環境大臣政務官は、「地球温暖化対策は待ったなしの状況。日本のドライバーがエコドライバーになれば、ベルギー1ヶ国分の二酸化炭素を削減できる。『エコドライバー』は最重要な取組の1つ」と同プロジェクトの重要性を述べた。

 プロジェクトのコンセプトは、エコドライブの実践が、地球温暖化防止に寄与するだけではなく、「燃費向上」「交通事故削減」「同乗者や周りからの信頼向上」に繋がることに着目し、エコドライブの実は、“これからのドライブマナー”であることを訴えかける。

 従来、政府としては、警察庁、経済産業省、国土交通省、環境省の4省庁によって組織される「エコドライブ普及連絡会」が提唱する「エコドライブ10のすすめ」等によって普及啓発を図ってきた。本プロジェクトでは、「エコドライブ10のすすめ」に関心をもつためのファーストステップとして、まずは「自分の運転の燃費を知る」、「自分の運転に対する周囲の評価を知る」ことを呼びかけ、エコドライブの実践につなげていく考えだ。

 環境省では、プロジェクトの推進にあたり、有識者による推進委員会を組織し、関連省庁(エコドライブ普及連絡会)及び関連団体と連携しながら、企業・団体の賛同を募り、“これからのドライブマナー”として、エコドライブを国民的なアクションにしていくことを目指す。

 また、4省庁や関連団体、賛同企業が取り組むエコドライブ普及活動の情報をまとめ、公式サイト等を通じて定期的な発信を行う。

http://www.env.go.jp/earth/ondanka/ecodriver/(環境省・公式サイト)


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