一般社団法人 日本自動車流通研究所(東京都中央区・須知成裕代表理事:以下JADRI)は3月21日、日本赤十字社(東京都港区)を訪問、東日本大震災の義援金を寄付した。
義援金はJADRI加盟の全国60社の中古車買取事業者から集められたもので、2年間続けてきた節目として訪問、日本赤十字社 堀乙彦総務局組織推進部長に義援金を渡した。継続的に募ってきた義援金は、今回の寄付で総額2,524万7,558円となった。
須知代表理事は、「大震災が発生した時点で、加盟企業各社から車を準備して物資を集めようという動きがあった。関西からもトラックに荷台を満載にして駆けつけた加盟企業もある。加盟企業は皆、熱い想いを持った仲間。自動車業界の中でのアピールではなく、社会事業を行っている人はいる。この火を消さないように続けていきたい」と語った。
須知代表理事は義援金募集活動の継続についてJADRI加盟企業に審議をはかったが、誰一人この活動を止めようという声は無く、継続して活動するという声があがったと語り、JADRIは引き続き支援活動を継続していく。
■日本自動車研究所(JADRI)は、2005年に買取事業者が中心となり「買取協議会」として発足。2007年には「有限責任中間法人日本自動車流通研究会」として法人化。2009年には一般社団法人となり、「日本自動車研究所」と名を改め、今年で設立8年を迎える。
義援金はJADRI加盟の全国60社の中古車買取事業者から集められたもので、2年間続けてきた節目として訪問、日本赤十字社 堀乙彦総務局組織推進部長に義援金を渡した。継続的に募ってきた義援金は、今回の寄付で総額2,524万7,558円となった。
須知代表理事は、「大震災が発生した時点で、加盟企業各社から車を準備して物資を集めようという動きがあった。関西からもトラックに荷台を満載にして駆けつけた加盟企業もある。加盟企業は皆、熱い想いを持った仲間。自動車業界の中でのアピールではなく、社会事業を行っている人はいる。この火を消さないように続けていきたい」と語った。
須知代表理事は義援金募集活動の継続についてJADRI加盟企業に審議をはかったが、誰一人この活動を止めようという声は無く、継続して活動するという声があがったと語り、JADRIは引き続き支援活動を継続していく。
■日本自動車研究所(JADRI)は、2005年に買取事業者が中心となり「買取協議会」として発足。2007年には「有限責任中間法人日本自動車流通研究会」として法人化。2009年には一般社団法人となり、「日本自動車研究所」と名を改め、今年で設立8年を迎える。