ジップ大阪会場(兵庫県西宮市)は10月14日、「大阪会場設立10周年記念AA」を開催した。
1994年10月にFAIA(外国自動車輸入協同組合)が、大阪市大正区のメーカー系AA会場を借りる形で、月1回・200台規模で輸入車AAの定例開催を開始したのがルーツ。1999年に月2回開催に移行、2000年10月には現在の場所に自前の常設AA会場を竣工しオープンした。
セレモニーで神川薫社長は「常設会場のオープンから10年を迎えることができ、会員各位に感謝している。10年間で約16万台の出品と8万8000台の成約を頂戴した。輸入車を取り巻く環境の変化や、インターネットの急速な普及など、オープン当初の予想を超える変化を乗り切ってきたが、今後も公平・公正なAAの原点を追求し、使い勝手のよい会場を目指す」と挨拶した。
この日の開催では事前の読みを大幅に上回る504台を集荷。同会場は外部ネットワークの接続が充実しており、成約に占める外部からの落札比率は6割を超えている。会場内外から活発な応札が寄せられ、成約率60・9%を記録した。
同会場は、開催あたりの集荷台数は300台規模と小粒ながらも、全国唯一の輸入車専門会場として、地道かつ堅実な運営を実践していく方針。専門会場という強みを活かし、輸入車販売会社ヤナセの出品による「ヤナセコーナー」の誘致を図り、今年5月と9月に特設開催を実現。良質特選車の集荷を得て、いずれも95%前後というハイレベルな成約実績を記録するなど好評を博している。11月にも第3回目の同コーナー特設を予定している。
1994年10月にFAIA(外国自動車輸入協同組合)が、大阪市大正区のメーカー系AA会場を借りる形で、月1回・200台規模で輸入車AAの定例開催を開始したのがルーツ。1999年に月2回開催に移行、2000年10月には現在の場所に自前の常設AA会場を竣工しオープンした。
セレモニーで神川薫社長は「常設会場のオープンから10年を迎えることができ、会員各位に感謝している。10年間で約16万台の出品と8万8000台の成約を頂戴した。輸入車を取り巻く環境の変化や、インターネットの急速な普及など、オープン当初の予想を超える変化を乗り切ってきたが、今後も公平・公正なAAの原点を追求し、使い勝手のよい会場を目指す」と挨拶した。
この日の開催では事前の読みを大幅に上回る504台を集荷。同会場は外部ネットワークの接続が充実しており、成約に占める外部からの落札比率は6割を超えている。会場内外から活発な応札が寄せられ、成約率60・9%を記録した。
同会場は、開催あたりの集荷台数は300台規模と小粒ながらも、全国唯一の輸入車専門会場として、地道かつ堅実な運営を実践していく方針。専門会場という強みを活かし、輸入車販売会社ヤナセの出品による「ヤナセコーナー」の誘致を図り、今年5月と9月に特設開催を実現。良質特選車の集荷を得て、いずれも95%前後というハイレベルな成約実績を記録するなど好評を博している。11月にも第3回目の同コーナー特設を予定している。