ＴＡＡ横浜会場（横浜市中区）は10月前半２開催で平均75・５％の実績を挙げた。これにより５月８日より22回連続で成約率70％超の実績の高成約基調が引き続いている。

　この高成約力の認知と評価は会員層にさらに拡大、好取引への期待感から取引参加社数も増加傾向。同会場は会員への取引動向情報提供による参加促進を引続き徹底して展開、支援につなげる考え。

　一方で現在のタマ不足の中で、会員の良質車取引ニーズに応える施策展開も重視。「横浜グー５」（５万km以内、評価点３・５点以上）コーナーを10月23日、11月27日、12月25日に特設。また「輸入車」コーナーの集荷促進施策を11月13日、12月11日のイベント時に実施する。

　また、同会場はまもなく累計出品50万台を達成する見通し。11月６日にはその記念の大型開催が予定されている。