ジーライオン
港町・神戸の新たなランドマークとして大きな期待
港町・神戸の新たなランドマークとして「ジーライオンアリーナ神戸」が4月4日、開業した。神戸市中央区新港町の岸壁に周囲270度を海に囲まれた都市型アリーナで、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ「Bリーグ」のB2リーグに所属する神戸ストークスの本拠地として、4月5日にはこけら落としの公式戦が開催されたほか、大物アーティストの公演なども予定されている。4月4日から6日にかけて、オープニングイベントが展開される。
ジーライオン(神戸市中央区、菊地秀武社長)は昨年2月、同施設のトップパートナー契約を締結、アリーナのネーミングライツを取得した。また、4月4日から5月3日までのオープニング月間イベント「Turning Point30」においても、イベント冠スポンサー契約を締結、神戸ウォーターフロントエリアの賑わいづくりに取り組む。
「神戸アリーナプロジェクト」は2021年3月、神戸市による事業者公募により、NTT都市開発とスマートバリュー、NTTドコモからなるコンソーシアムが優先交渉者に選定されたことでスタートした。アリーナとエンターテインメントエリア「TOTTEI(トッテイ)」は、One Bright KOBE(神戸市中央区、渋谷順社長)が運営し、神戸の新たなランドマークエリアとして注目が集まる。
4日には、オープニングセレモニーのほか、関係者や市民を招待した「オープニング・ナイトパーティー」を開催した。特別ゲストには俳優の藤原紀香さんらが登場、神戸出身の人気タレントがジーライオンアリーナ神戸の門出に花を添えた。
ジーライオンでは、地元「神戸」への強い想いを持って、アリーナのトップパートナーに名乗りを上げた。昨年2月の会見で菊地社長は「40周年を迎えるジーライオングループは神戸市を中心とした兵庫県の皆様と社員が一緒になって成長していければ幸い」と話していた。
今回のアリーナを含む新港第2突堤エリア再開発は港湾環境整備計画制度(みなと緑地PPP)を活用した全国初事例としても注目が集まる。ジーライオンでは、アリーナ西側にマリーナを整備・運営する事業の企業連合体の代表企業を務める。スーパーヨット(大型艇)に特化した富裕層向けのマリーナとして、世界的な注目を集めており、27年春頃の開業を目指している。
ジーライオン(神戸市中央区、菊地秀武社長)は昨年2月、同施設のトップパートナー契約を締結、アリーナのネーミングライツを取得した。また、4月4日から5月3日までのオープニング月間イベント「Turning Point30」においても、イベント冠スポンサー契約を締結、神戸ウォーターフロントエリアの賑わいづくりに取り組む。
「神戸アリーナプロジェクト」は2021年3月、神戸市による事業者公募により、NTT都市開発とスマートバリュー、NTTドコモからなるコンソーシアムが優先交渉者に選定されたことでスタートした。アリーナとエンターテインメントエリア「TOTTEI(トッテイ)」は、One Bright KOBE(神戸市中央区、渋谷順社長)が運営し、神戸の新たなランドマークエリアとして注目が集まる。
4日には、オープニングセレモニーのほか、関係者や市民を招待した「オープニング・ナイトパーティー」を開催した。特別ゲストには俳優の藤原紀香さんらが登場、神戸出身の人気タレントがジーライオンアリーナ神戸の門出に花を添えた。
ジーライオンでは、地元「神戸」への強い想いを持って、アリーナのトップパートナーに名乗りを上げた。昨年2月の会見で菊地社長は「40周年を迎えるジーライオングループは神戸市を中心とした兵庫県の皆様と社員が一緒になって成長していければ幸い」と話していた。
今回のアリーナを含む新港第2突堤エリア再開発は港湾環境整備計画制度(みなと緑地PPP)を活用した全国初事例としても注目が集まる。ジーライオンでは、アリーナ西側にマリーナを整備・運営する事業の企業連合体の代表企業を務める。スーパーヨット(大型艇)に特化した富裕層向けのマリーナとして、世界的な注目を集めており、27年春頃の開業を目指している。