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4月5日に県内2店舗目「BYD AUTO 浜松」をオープン

  • 店舗外観 店舗外観
  • セレモニーではテープカットが行われた セレモニーではテープカットが行われた
  • あいさつを行う東福寺社長 あいさつを行う東福寺社長
  • あいさつを行う川島社長 あいさつを行う川島社長
  • 新型車両シーライオン7を展示 新型車両シーライオン7を展示
  • 白を基調としたショールーム 白を基調としたショールーム
  • 白を基調としたショールーム 白を基調としたショールーム
  • 最新車両を展示 最新車両を展示
  • 川島社長(左)と東福寺社長(右) 川島社長(左)と東福寺社長(右)

25年度中には県東部に3店舗目を予定

 BYDオートジャパン(横浜市神奈川区、東福寺厚樹社長、BAJ)は4月5日、静岡県では2店舗目となる正規ディーラー「BYD AUTO浜松」をグランドオープンする。同店は全国38店舗目で、正規ディーラーのCool the Earth(クールジアース、静岡市葵区、川島広己社長)による2店舗目の出店。白を基調にした清潔感とゆとりを感じさせる心地よいショールームには、BYDに関する幅広い専門知識を持ち、ユーザーのEVライフへの疑問に的確に対応可能なセールス・スタッフが常時待機し、商談や試乗の受付等を担当する。

 2日には、正式オープンに先駆け、オープニングセレモニーを開催。川島社長が「私たちはEVの先駆者として、技術やクオリティ、コストだけではなく、運転する楽しさ、利便性をお伝えしながらBYDを案内しています。弊社の社名はBYDがブランドビジョンとして掲げる『Cool the Earth by 1 Degree』が由来しており、企業理念は『青い地球を次世代へ』です。私たちはこれからもお客様の暮らしや考え方に寄り添い、環境への負荷を減らすことを大切にする、次世代に向けた企業として、さらなる成長を目指します」と述べた。

 続いて、東福寺社長が登壇し「100年に1度と言われる自動車業界の大変革期で、ガソリンエンジンからEV等の需要変動が中国を中心に起こりました。バッテリーEV、プラグインハイブリッドのどちらにも優れた商品を持っている企業の1つがBYDです。この浜松というヤマハやスズキ、ホンダといった楽器メーカー、自動車メーカーの大先輩発祥の地にてBYDの事業を大きくしていくことは原動力の1つになると確信しています」とあいさつを行った。

 Cool the Earthは、静岡スバル(静岡市清水区、鈴⽊孝典社長)の子会社として2023年2月1日に設立。同年10月20日に静岡県では初のショールーム「BYD AUTO静岡」をオープンした。

 今後について、「25年中に静岡県東部地域への出店を目指している。このBYDAUTO浜松でソリューションのある接客を行い、安心と信頼を得ることに注力していきたい」(川島社長)、「将来出てくる、プラグインハイブリッド等の新エネルギー車の良さをアピールしていきたい」(東福寺社長)と展望を話す。

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