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第38回ソフトボール大会はJU大分チームが優勝

  • 桜島をバックに参加者全員で記念撮影 桜島をバックに参加者全員で記念撮影
  • 決勝戦終了後、和田青年部会長(大分)と木場青年部会長(鹿児島)が固い握手 決勝戦終了後、和田青年部会長(大分)と木場青年部会長(鹿児島)が固い握手
  • 全試合完投勝利で優勝に導いた日名子祐一さん 全試合完投勝利で優勝に導いた日名子祐一さん
  • 開会式であいさつを述べる中尾代表幹事 開会式であいさつを述べる中尾代表幹事
  • 地元JU鹿児島の宮田大さんが力強い選手宣誓 地元JU鹿児島の宮田大さんが力強い選手宣誓
  • 優勝したJU大分チーム歓喜の瞬間 優勝したJU大分チーム歓喜の瞬間
  • 応援にも熱が入った(写真はJU長崎チーム) 応援にも熱が入った(写真はJU長崎チーム)
  • 大会会場のある桜島にはフェリーで移動 大会会場のある桜島にはフェリーで移動
  • 懇親会であいさつを述べる長野指導環境委員長 懇親会であいさつを述べる長野指導環境委員長
  • 懇親会場ではJU鹿児島の青年部会メンバーが来場者を迎えた 懇親会場ではJU鹿児島の青年部会メンバーが来場者を迎えた

九州・沖縄8県JUの青年部会チームが決戦を繰り広げる

 JU九州連絡協議会(新園康男会長、JU九州)の青年部会(中尾隆太代表幹事)は11月3日、鹿児島市の桜島溶岩グラウンドで「第38回JU九州青年部ソフトボール大会」を開催した。台風21号の九州接近など、開催自体が危ぶまれる状況だったが、当日は晴天に恵まれ、九州・沖縄8県JUの青年部会チームが一堂に会して、熱戦を繰り広げた。優勝は地元開催のJU鹿児島チームを退けたJU大分チームだった。決勝戦の試合後には、木場耕太郎青年部会長(JU鹿児島)が和田昭青年部会長(JU大分)に握手を求め、両者による固い握手が「九州は一つ」という合言葉を象徴するような爽やかな名場面だった。

 大会はAブロック(福岡、長崎、沖縄、宮崎)とBブロック(熊本、佐賀、大分、鹿児島)で予選リーグを展開、上位2チームずつが決勝トーナメントに進出した。AブロックはJU沖縄とJU長崎、BブロックはJU大分とJU鹿児島がそれぞれ決勝トーナメントに進出、JU沖縄とJU鹿児島の対戦は7‐13でJU鹿児島が勝利、JU大分とJU長崎の対戦は13‐4でJU大分が勝利し、決勝のカードは予選Bブロック同士の対決だった。予選リーグで19‐0のワンサイドゲームだったJU大分とJU鹿児島の対戦だったが、試合を重ねるごとに攻守の安定感が高まったJU鹿児島がJU大分に肉薄する展開だったが、最優秀選手賞の飯塚和茂さん(ゼロツ―)、敢闘賞の志手杏輔さん(ロックボデー)らの長打力で16-8というスコアで打ち勝ち、見事優勝を成し遂げた。

 試合会場は鹿児島市内からフェリーで桜島に上陸した島内のグラウンド。当日は晴天のもとで、桜島の猛々しい火山をバックに、各チームが熱戦を繰り広げた。

 大会終了後には、鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルで懇親会、表彰式を開催した。各県の青年部会員や親会役員をはじめ、青年部会員の家族らが多数集まり、盛大な懇親会のもとで、最優秀選手賞や優秀選手賞、敢闘賞などの表彰を行った。表彰式後には、JU鹿児島青年部会企画によるチャリティオークションを開催、子ども向け商品なども多数出品され、活発な手ゼリオークションを展開、売上金は50万円に上り、交通遺児育成のための浄財として、後日寄贈される予定だ。

 同大会は、JU九州で長年続く親睦大会だが、各県青年部会が事前練習などを含めた調整を行い、真剣勝負するのが面白い。各県オリジナルユニフォームで試合に臨み、勝敗を競い合うが、大会終了後の懇親会では、参加者全員が笑顔に包まれ「ワンチーム」を再認識、さらなる結束強化につながった様子だ。

 各賞の受賞者は次の通り(敬称略)。
 ▽最優秀選手賞=飯塚和茂(大分)

 ▽優秀選手賞=重森祐大(鹿児島・事務局)

 ▽敢闘賞=出口隆二(福岡・轟の森ドラゴン)
      吉永直矢(佐賀・ファインソレイユ)
      大杉啓太(長崎・大杉車輛)
      志手杏輔(大分)
      福島康伸(熊本、福島自動車)
      尾崎将(宮崎・カーシャイン96)
      志摩有哉(鹿児島・ナンリ)
      喜納裕太(沖縄・喜納自動車商会)

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