テラモーターズ(東京都渋谷区)は、実売価格10万円を切る電動バイク「シード」を開発し、10月1日に「ヨドバシカメラマルチメディアAkiba」(東京都千代田区)で販売を開始した。原付ガソリンバイクと同等の性能と実用性、低価格を目標に開発。電源として48Ⅴの鉛バッテリーを搭載、性能は最高速度45㎞/h、航続距離約40㎞、2~3時間で70%まで充電が可能。
車両本体価格は9万9800円(税込)。充電器は別売で1万8900円(同)。
同社では、「10万円を切る価格帯での大規模な販売展開は日本初」としており、今回の販売開始を皮切りに「大型家電量販店という強力な販売網を構築することにより、家電を買う感覚で身近に使える快適コミューターとして電動バイクの急速な普及をはかり、地球規模でのエコの実践を加速させる」と目標を掲げている。
電動バイクをめぐっては、すでにノジマやミドリ電化などの大手家電量販店が取り扱いを開始しているが、ヨドバシカメラの参入により、消費者への電動バイクの普及が加速するものとみられる。
車両本体価格は9万9800円(税込)。充電器は別売で1万8900円(同)。
同社では、「10万円を切る価格帯での大規模な販売展開は日本初」としており、今回の販売開始を皮切りに「大型家電量販店という強力な販売網を構築することにより、家電を買う感覚で身近に使える快適コミューターとして電動バイクの急速な普及をはかり、地球規模でのエコの実践を加速させる」と目標を掲げている。
電動バイクをめぐっては、すでにノジマやミドリ電化などの大手家電量販店が取り扱いを開始しているが、ヨドバシカメラの参入により、消費者への電動バイクの普及が加速するものとみられる。