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8ヶ月連続で前年比二桁増 18.5%増6万4898台 8月中古車輸出/中輸協

 日本中古車輸出業協同組合(JUMVEA・東京都品川区)がまとめた8月の中古車輸出台数は、8ヶ月連続で前年同月比が二桁増、18・5%増の6万4898台となった。
 仕向け国別では、前年同月の約2・7倍の実績となったロシアが1万513台で、3ヶ月連続で1位となった。2位は南アフリカ共和国、3位はアラブ首長国連邦。輸入関連税が大幅に軽減されたスリランカは、先月(3832台)に続き今月も大きな伸びを示し、前年同月の19倍近い実績となる3740台となった。また、アジア圏のモンゴル、キルギスが2倍以上の増加、香港が1・5倍を超える実績となった他、中華人民共和国も414台と昨年同月(86台)に比べ、大幅な増加となった。
アフリカ地区のケニア、タンザニア、ウガンダといった国も前年同月を上回る実績となった。
 1月までの累計は、前年同期比39・0%増の55万6425台、台数ベースでは15万6116台の増加となっている。
 リーマンショック前の一昨年同月実績との比較においては全体では(2008年8月/11万422台)41・2%減、台数ベースでは4万5524台の減少となっている。
 ロシア(同/4万3397台)60・7%減(3万2884台減)、チリ(同/1万573台)57・6%減(6090台減)の減少幅が大きい。一方、大きく実績を伸ばしているのがスリランカ(同/632台)、また、アジア地区のミャンマー、グルジア、香港が2倍前後の伸びとなっている。

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