日本自動車販売協会連合会兵庫県支部（瀧川高章支部長）はこのほど、兵庫県社会福祉協議会に浄財５０万円を寄付した。寄付金は同協議会により、兵庫県の地域福祉活動推進のために活用される。この寄付金は、自販連兵庫が１１月の１カ月間展開した「２０２３兵庫県ディーラー中古車フェア」の受注台数をベースに企画したもの
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　同フェアは「安心安全の中古車選びを、兵庫県ディーラーより」をテーマに掲げ、乗用車系メーカー８ブランドの自販連兵庫会員ディーラー２１社が中古車全１４９拠点で一斉展開した。自動車公正取引協議会が２３年１０月からスタートした中古車の販売価格表示における「支払総額表示の義務化」に的確に対応し、ユーザーに対して中古車選びのポイントを訴求するとともに「各メーカーの認定中古車」、「中古車保証」などを中古車選びのポイントに掲げた。総在庫台数は約５０００台という大規模フェア。
　
　同フェア専用のインターネットホームページなどを通じて、各店舗への集客を図った。

　同フェア期間中の受注台数は２０５４台、来場組数は１万５６１７組に上った。