カーショップアシスト
「ぷちキャン」を避難スペースや電力供給源として活用へ
軽キャンピングカー「ぷちキャン」を展開するカーショップアシスト(大阪府門真市、藤原栄二社長)は12月21日、会社のある門真市との間で「災害時におけるキャンピングカー提供に関する協定」を締結した。同日には、藤原社長らが門真市役所を訪れ、協定締結式を実施した。門真市からは宮本一孝市長が藤原氏らを迎えた。
協定締結式で宮本市長は「阪神淡路大震災、東日本大震災、ここ門真市では平成30年に大阪府北部地震を経験し『総合防災訓練』を実施している。大規模災害に備えた防災対策も実施している」と、市の取り組みを話した。
藤原社長は「門真市脇田町で25年間、町の車屋さんとして事業を続けてきた。近年、災害が増えている中で、自社の『ぷちキャン』なら門真市からの協力要請に対応できるのではないかと考えた。軽キャンピングだからこそ、コンパクトで機動力を生かし、被災者の方々に安心して休んでもらいたい。キャンピングカー業界の持つ『独自性』を活かし、地域貢献していきたい」と話した。
宮本市長は「近い将来、南海トラフ巨大地震の発生が危惧される中、本協定により、避難スペースとしての活用をはじめ、電力供給源としても活用することができ、市民の皆様の安全、安心につながるものとして、大変心強く感じている」と、災害時の利活用に期待感を持つ。
同社の展開する「ぷちキャン」シリーズは、軽1BOX車を簡単にキャンピングカー仕様にできる。大人2人が楽に寝ることができるほか、サブバッテリーの搭載などで、携帯電話充電なども容易にできる。
市では、市指定の避難所などにおいて、大勢の避難者とともに生活することが困難な高齢者や障がい者の避難スペース、授乳スペースとしての活用や携帯電話などの電力の供給源として大いに期待しているという。
協定締結式で宮本市長は「阪神淡路大震災、東日本大震災、ここ門真市では平成30年に大阪府北部地震を経験し『総合防災訓練』を実施している。大規模災害に備えた防災対策も実施している」と、市の取り組みを話した。
藤原社長は「門真市脇田町で25年間、町の車屋さんとして事業を続けてきた。近年、災害が増えている中で、自社の『ぷちキャン』なら門真市からの協力要請に対応できるのではないかと考えた。軽キャンピングだからこそ、コンパクトで機動力を生かし、被災者の方々に安心して休んでもらいたい。キャンピングカー業界の持つ『独自性』を活かし、地域貢献していきたい」と話した。
宮本市長は「近い将来、南海トラフ巨大地震の発生が危惧される中、本協定により、避難スペースとしての活用をはじめ、電力供給源としても活用することができ、市民の皆様の安全、安心につながるものとして、大変心強く感じている」と、災害時の利活用に期待感を持つ。
同社の展開する「ぷちキャン」シリーズは、軽1BOX車を簡単にキャンピングカー仕様にできる。大人2人が楽に寝ることができるほか、サブバッテリーの搭載などで、携帯電話充電なども容易にできる。
市では、市指定の避難所などにおいて、大勢の避難者とともに生活することが困難な高齢者や障がい者の避難スペース、授乳スペースとしての活用や携帯電話などの電力の供給源として大いに期待しているという。