JU近畿連絡協議会
各委員会、部会メンバーが一堂に会し結束強化
JU近畿連絡協議会(財藤和喜男会長、JU近畿)は8月9日、大阪市中央区のシティプラザ大阪で「JU近畿合同委員長会議」を開催した。近畿2府4県JUから、各専門委員会(総務、金融、流通、小売振興、指導環境、検査)と青年部会の代表者が集まり、近畿ブロックでの取り組みを確認した。今年は役員改選期だったこともあり、各委員会では各府県JUから出そろった委員長らが会議を通じて結束を強めた格好だ。
今回の会議では、総務と金融、小売振興の各委員会がそれぞれ単独で会議を実施したほか、流通と検査の両委員会、指導環境委員会と青年部会が合同会議形式を採用し、活発な議論を行った。
各委員会活動の活性化を図るため、副委員長を選定したほか、近畿エリアではJU兵庫(森本義則会長・理事長)がすでに締結済みの大規模災害時などにおける無償カーシェア事業への車両提供・協力などに関する協定(日本カーシェアリング協会)の積極展開などが話題に上がった。
JU近畿が一丸となり、各委員会事業の盛り上げを図るとともに、JU加盟店の結束強化につなげていく考えだ。
財藤会長は自動車流通新聞の取材に対して、中古車小売り大手による保険金の不正請求問題などが話題上がる中で「中古車業界の信頼・信用が低下している。『JU適正販売店』や『中古車自動車販売士』などの制度を積極的にPRするなど、会員増強のための取り組みを推進していきたい」と話した。
各委員会、合同会議が終了後には、全参加者が集って懇親会を開き、近畿2府4県JUの結束を強めた。懇親会の冒頭、森本義則総務委員長(JU兵庫会長・理事長)が開会のあいさつを述べたほか、7月に逝去した故難波慶年氏(元JU中販連会長)に対し、参加者全員で黙とうを捧げた。
今回の会議では、総務と金融、小売振興の各委員会がそれぞれ単独で会議を実施したほか、流通と検査の両委員会、指導環境委員会と青年部会が合同会議形式を採用し、活発な議論を行った。
各委員会活動の活性化を図るため、副委員長を選定したほか、近畿エリアではJU兵庫(森本義則会長・理事長)がすでに締結済みの大規模災害時などにおける無償カーシェア事業への車両提供・協力などに関する協定(日本カーシェアリング協会)の積極展開などが話題に上がった。
JU近畿が一丸となり、各委員会事業の盛り上げを図るとともに、JU加盟店の結束強化につなげていく考えだ。
財藤会長は自動車流通新聞の取材に対して、中古車小売り大手による保険金の不正請求問題などが話題上がる中で「中古車業界の信頼・信用が低下している。『JU適正販売店』や『中古車自動車販売士』などの制度を積極的にPRするなど、会員増強のための取り組みを推進していきたい」と話した。
各委員会、合同会議が終了後には、全参加者が集って懇親会を開き、近畿2府4県JUの結束を強めた。懇親会の冒頭、森本義則総務委員長(JU兵庫会長・理事長)が開会のあいさつを述べたほか、7月に逝去した故難波慶年氏(元JU中販連会長)に対し、参加者全員で黙とうを捧げた。