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日本1号店となる「BYD AUTO東名横浜」オープン

  • 日本1号店の「BYD AUTO東名横浜」 日本1号店の「BYD AUTO東名横浜」
  • アクセル岡本社長(左)とBYD Auto Japan東福寺社長 アクセル岡本社長(左)とBYD Auto Japan東福寺社長
  • BYD ATTO3(ビーワイディーアットスリー) BYD ATTO3(ビーワイディーアットスリー)
  • 近未来感のあるショールーム 近未来感のあるショールーム
  • 大画面モニターも備えたくつろぎの空間 大画面モニターも備えたくつろぎの空間

購入プロセスを重視し日本全国にディーラー展開

 BYD Auto Japan(横浜市神奈川区、東福寺厚樹社長)は1月31日より、日本発売モデル第一弾となるe-SUV「BYD ATTO3(ビーワイディーアットスリー)」の発売を開始した。

 これに伴い2月2日にショールームを備えた店舗の日本1号店となる「BYD AUTO東名横浜」(運営会社:アクセル、横浜市緑区、岡本二久社長)をオープンした。

 BYD Auto Japanは正規ディーラーを全国に順次オープンしていく。1月31日より商談や試乗案内が可能な開業準備室を全国20店舗で営業を開始した。2月以降は、さらに全国12店舗の開業準備室のオープンを予定。25年末までには全国に100を超えるショールームを備えた店舗展開を目標としている。

 店舗では専門トレーニングを受講したサービススタッフが、点検、車検、修理などの車両整備だけでなく、ユーザーニーズに合わせたアクセサリーやオプション品などを幅広く提供していく。また、各店舗に50㎾級の急速充電器の設置も予定している。

 1月31日には「BYD ATTO3」の発表が「BYD AUTO東名横浜」で行われ、東福寺社長とアクセル岡本社長が会見を行った。
 東福寺社長は「日本で最初のリアル店舗となるBYDオート東名横浜をこの度オーナーであるアクセル岡本社長以下関係会社並びにスタッフ皆様の多大なるご尽力とスピード感を以って非常に短期間の間にこの素晴らしいショールームをご用意していただくことができ、心より感謝。我々の親会社になるBYDジャパンは2005年から法人として日本で電子部品やパソコンのバッテリー等を商材として活動開始し、15年からはEVバス、EVフォークリフトの販売を開始し、現在75台のEVバスと450台のEVフォークリフトを日本全国のお客様にお使いいただいている。バッテリーEVに特化した会社である。この度、乗用車のラインアップを日本のお客様にお届けできる機会を持てたことで、非常に楽しみにしている。また我々自身もワクワクしている」と話した。
 商品説明では「ATTO3は小型のSUVとなる。最先端のEV技術に基づく商品かつ安全装置や色々なアメニティもフル装備になっている。お客様にとって非常に利便性の高い商品となっている。価格もお求めやすい設定であり日本のマーケットでもご好評いただけると期待している商品。これを素晴らしいショールームで第一歩が切れたことは大変な喜び」と話した。

 岡本社長は店舗紹介を行い「車の方は東名横浜町田インターから約3分、電車でも南町田グランベリーパーク駅から歩いても10分以内の好立地条件。店舗内は常時3台展示でき、BYDを体感していただくための大型モニターや商談ブース、お子様連れでも楽しんでいただけるフリードリンクコーナーも用意している。急速充電器を1台、通常充電器2台、試乗車は常時置いているが2月2日のオープンに向け、かなりの予約をいただいている。23年10月には2号店としてセンター北に出店する予定」と話した。

 また、BYDの強みについて東福寺社長は「魅力的なデザインと最先端のテクノロジー。世界でも有名なデザイナーの方々が車をデザインしている。また、それを確実に生産できる生産能力、またコアになるバッテリー、モーターといった主要部品はすべて自社で生産開発して、自社製品に投入されているということでサプライチェーンも非常に短く、市場の変動に対しても機敏に対応できる生産供給体制になっている。当然、全て内政になるため、コスト競争力も高くBYDの強みと考えている」と話す。

 販売店展開では「今後、お客様にとって車の購入はまだまだ家に次ぐ大きな買い物。実際に店舗で見て触って試乗車に乗ってみて体感していただきながら、プロのディーラーのセールスコンサルタントの方に色々と相談していただきながら商品を納得してご購入いただく。購入プロセスがまだまだ大事。日本では車検制度もあり、購入後の点検や車検といったアフターサービスも購入ディーラーですべて見ていただけるワンストップサービスが原点のようなディーラービジネスが日本のお客様に対する新しいブランドのプレゼンテーションという意味では非常に良いやり方と思っており、25年までに全国に広げていこうと考えている」と話した。

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