JU佐賀
親会、青年部会が一丸となり成約台数伸ばす
JU佐賀(田中新二会長・理事長)は2月10~12日の3日間、佐賀市のイオンモール佐賀大和で「JU佐賀中古車フェア2023」(実行委員長=副島努小売振興委員長兼指導環境委員長)を盛大に開催した。JU佐賀会員19社から約150台の厳選中古車を展示、期間中の成約台数は56台に上った。同フェアは今年で7回目。当時青年部会長だった副島実行委員長を中心に、青年部会メンバーが行うフェアだったが、第2回以降は親会との合同開催になり、JU佐賀の恒例行事として盛り上がる。ここ最近では、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を活用した集客など、先進的な取り組みで多くの来場者を呼び込んでおり、中古車の拡販とともに、販売ノウハウの共有の場としても、組織の活性化に貢献する。
副島実行委員長は今回のフェアを振り返り「始めた当初は青年部会のみのフェアで来場も成約状況も芳しくなかったが、2回目以降は親会と一丸となり、今では来場数、成約台数ともに増加しました。今回は初日こそ悪天候で前年実績を下回ったが、土曜、日曜と天気も回復し、前年を大きく上回る成約をいただきました。これから先も10回、20回とフェアを続けていきたい」と手応えをつかむ。
今回のフェアでは「Instagram(インスタグラム)」や無料動画アプリ「TikTok」といったソーシャルメディアを駆使して集客を図った。また成約プレゼントを抽選で決める「ガラポン抽選会」を初めて行った。
大宅基太青年部会長は「青年部会は本フェアを『勉強の場』と捉えており、あえてブースを分けず、他社の展示車でも積極的に声かけするなど、青年部会全体で販売していく形を取っています。他社の商談方法や接客などを初参加の会員も学ぶことが多かったと思いますが、その中で全社が成約につなげることができ、素晴らしい結果でした。フェアの経験を自社に持ち帰り、それぞれの販売力を高める糧にできたら幸いです」と振り返る。
副島実行委員長は今回のフェアを振り返り「始めた当初は青年部会のみのフェアで来場も成約状況も芳しくなかったが、2回目以降は親会と一丸となり、今では来場数、成約台数ともに増加しました。今回は初日こそ悪天候で前年実績を下回ったが、土曜、日曜と天気も回復し、前年を大きく上回る成約をいただきました。これから先も10回、20回とフェアを続けていきたい」と手応えをつかむ。
今回のフェアでは「Instagram(インスタグラム)」や無料動画アプリ「TikTok」といったソーシャルメディアを駆使して集客を図った。また成約プレゼントを抽選で決める「ガラポン抽選会」を初めて行った。
大宅基太青年部会長は「青年部会は本フェアを『勉強の場』と捉えており、あえてブースを分けず、他社の展示車でも積極的に声かけするなど、青年部会全体で販売していく形を取っています。他社の商談方法や接客などを初参加の会員も学ぶことが多かったと思いますが、その中で全社が成約につなげることができ、素晴らしい結果でした。フェアの経験を自社に持ち帰り、それぞれの販売力を高める糧にできたら幸いです」と振り返る。