ＪＵ埼玉オートオークション（さいたま市岩槻区、薄辰美社長）は８月３０日、「ＪＵ埼玉商組設立４５周年記念＆青年部担当スーパービッグＡＡ」を盛大に開催した。当日の出品は前年実績を上回る３３２１台、成約数２２２７台、成約率６７．１％、成約単価５９万２０００円と目標を大幅に回る盛会となった。

　セレモニーで添野健筆頭副理事長は、多大な出品と多数の来場に感謝の意を述べるとともに「組合からも１３００台を超える集荷をいただいており、目標としていた３０００台を大きく超えるオークションを開催することができました。全国青年部からも多くの方に応援を頂き大変感謝しています」と挨拶した。

　続いて冨澤義之青年部会長が来場者に謝辞を述べた後、来賓代表としてJU中販連海津博会長、JU関連協塚田長志会長、JU関連協實方秀人青年部代表幹事が祝辞を述べた。

　セレモニー終了後の記者会見で栗原春重取締役は「タマ不足の中、高実績を確保できたのは、社員、組合員の努力と協力の結果だ。組合員の出品は１３２３台で全支部が目標を達成している。出品店数も通常よりも多く４３１社を記録した」と話した。