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TAA中部(三重県川越町、北口武志社長)は5月13日、「TAA中部会場オープン22周年記念AA」を開催した。当日は、歴代8位となる4015台を集荷、成約3445台、成約率85.8%、成約単価50万円を記録した。
同会場の2020年度実績は、出品9万4702台、開催あたりの出品台数1933台、平均成約率80.7%を確保した。取り組みとして、10月より4レーン化を実施。セリ時間の短縮はもちろんのこと、柔軟なコーナー編成が可能となり、会員の利便性が大きく向上した、
また、ダイハツやマツダ、スバル、日野など他メーカーとも積極的に連携し専用コーナーによるセリを実施。今開催でもスバルコーナーに251台、マツダコーナーに82台が集まった。
取材の場で浦田利光会場長は「新型コロナウイルス感染症の影響で外部取引が増加している。引き続き、検査精度を高め、安心して取引できる環境をつくっていく。また。一般会員増加に改めて注力していく。その為にも参加しやすい施策を打ち出していくとともに、関係性構築に努めていきたい」と話した。
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