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JU三重(三重県津市、奥村悦二理事長)は2月2日、「常設会場開設32周年記念ジャンボAA」を開催した。当日は1157台を集荷、成約台数510台、成約率44.1%、成約単価27万4000円を記録、出品台数、成約台数ともに昨年10月に開催したオールJU中部リレージャンボAAに次ぐ今期2番目の盛況なAAを展開した。
セリ開始前には、恒例となる車椅子10台の贈呈式を実施、三重県障害者団体連合会の世古佳清会長に奥村理事長より目録が手渡された。この取り組みは今回で23年目を迎え、寄贈した車椅子は合計230台となった。
セレモニーでは奥村理事長が挨拶に立ち、「会員の皆様のおかげで無事に32周年を迎えることができた。今後も皆様と理解を深め、良い関係を築いていきたい。また、本日の開催には、コロナ禍の厳しい中、多くの出品にご協力いただき感謝している。全国からインターネットを通じて多くのバイヤーも参加している」と挨拶をした。続いて、山﨑正成流通委員長が「出品台数目標1000台のところ会員様のおかげで1157台を集めることができました。あらためて、組合員様、ディーラー会員様、ポス会員様には御礼申し上げます」と述べた。
取材の場で奥村理事長は「新型コロナウイルスの感染終息が見えない中、会員様の商売にも大きく影響が出ている。組合としてオークションを中心とした流通事業はもちろんのこと、小売振興事業、金融事業も注力を行い、会員様の支援を行なっていきたい」と語った。
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