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【会場長インタビュー】 USS名古屋/USS-R名古屋の新会場に就任した大谷浩氏に聞く

ひと 2019年12月20日
利便性が高く、安心できる会場づくりに邁進
会社名:USS名古屋/USS-R名古屋

 USS名古屋会場(愛知県東海市)はユー・エス・エス(瀬田大社長)創業の会場であり、開催平均の出品台数が1万台超える日本有数のAA会場である。また隣接するUSS-R名古屋(愛知県東海市)も低額車中心のAA会場として15周年を迎え、全国にその存在価値を示している。今年10月より両会場の会場長に就任した大谷浩会場長に運営方針や抱負などを聞いた。(福井伸幸) 

■様々な経験がキャリア育成につながった
 「2004年11月に入社、USS-R名古屋営業課に配属された。ユー・エス・エス入社以前も同じ業界にいたこともあり、培ったノウハウや知識、人脈を活かすことができた。入社して実感じたことは、公正・公平なオークションへの取り組み姿勢であった。出品店、落札店のどちらに偏ることもなく、また全会員を平等に扱う姿勢に大変感銘した。約3年USS-R名古屋で勤務した後、07年に隣接する名古屋会場に異動、15年に岡山会場に異動するまで約8年間、営業課や電算課、書類課に在籍、13年の新会場新築移転を含め、多くの経験を積むことができた。特にUSS-R名古屋は低額車専用会場、名古屋会場は超大型会場と特異性を持った会場を経験できたことは自分のキャリアとして大きかった」

■岡山会場で会場長に
 「15年10月に岡山会場に異動、大規模会場であった名古屋会場と違い、当時1200台規模の岡山会場は会員様との距離が近いことを実感した。愛知県ではある程度会員様に顔も名前も知ってもらっていたが、岡山県では、そのような会員様も少なく、当初疎外感は強かった。それを払拭するために、会員様への訪問回数を増やしたり、会場での声掛けを積極的にすることで、徐々に打ち解けることができた。正面から向き合い、誠心誠意接することで、心を開いてくれることを改めて感じた」

「18年4月に岡山会場と四国会場の会場長に就任、常に意識をしてことは、地域の会員様に寄り添い、距離感を大事にすることであった。また人材育成にも注力をした。イベントの立案、実行を社員に任せることで、率先垂範を常に意識できる環境をつくった。私自身は社員をフォローする役回りに徹し、失敗を恐れず、思い切ってやれる風土作りを行なった」

■今後の運営と抱負
 「4年ぶりに名古屋に帰ってきて改めてプレッシャーを感じている。創業会場であり、取扱台数、会員数も多く、また預かる社員の数も多い。当面は会員様と関係づくりと部署の把握を行い、改善できることはすぐ行っていきたい。また、会員様がもっと簡単に出品できる環境整備をしていき、出品店様、落札店様が利用しやすい、利便性の高い会場にしていく。あわせて現在行っているOBD検査等により、検査精度を向上、より安心して取引できる会場にしていきたい」

■社員教育について
 「大規模会場だからこそチームワークを大事にしたい。働く社員が明るく元気であり一体感があれば、会場の雰囲気も良くなり、会員様に伝わると思う、また、社員には色々なことを経験させ、伸びるチャンスを与えていきたい。会員様満足を上げるためには、社員満足を上げる必要がある。そのための地盤づくりを会場長の責務として行っていく」

【プロフィール】
大谷浩(おおたに・ひろし)1960年12月生まれ(58歳)、名古屋市千種区出身、趣味はモータースポーツ関連物の収集と時計のコレクション。座右の銘は「温故知新」。

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