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JU千葉(千葉市稲毛区・千﨑悟之理事長)は12月13日、「青年部担当BIGAA」を開催した。
セリは今年度3番目の出品数となる2178台を集荷。出品目標の1350台をも大きく上回る出品を受け、盛大な開催となった。セリ結果も成約1541台、成約率70.8%、平均成約単価28万6000円の好結果となった。
今開催は3回目の青年部担当開催となったが、全3回の全てで出品2000台超を記録。また、今年度のJU千葉の開催実績において出品数トップ3を青年部担当開催が独占している。更なる高みとしてJU千葉が目指す「出品70,000台」の達成に向け、青年部担当開催が大きく貢献し、牽引役を果たしている。
当日はJU関連協青年部をはじめ、JU静岡、JU愛知の青年部も来場し同会に花を添えた。
目標を上回る出品について阿部貴行青年部会長は「支部の皆様に協力をいただいたおかげ。青年部の依頼に応えてくれた。また、力のある青年部仲間も多く、助けてもらっている。表面上ではわかりにくいこともあるが、皆、仲間を大切にしてくれる。今、青年部は良い状況にある」と話した。
信末正博流通副委員長は「出品に注力するのはもちろんだが、バイヤーに来場いただくことにも大切。今開催では青年部OBの仲間も足を運んでくれて、セリに積極的に参加してくれ、ありがたい。JU千葉流通委員会も一丸となり良い雰囲気で臨んでいる」と話した。
千﨑理事長は「『Change the Association(組織改革)』を2020年のテーマに掲げる」と話した。その理由について「昨年はJU千葉初の出品6万台を達成し、今期も7万台達成も視野に捉えている。一丸となって取り組み、上り調子の今が改革のチャンスであり、今しかない。『Transport763』をはじめ、『はたらく軽コーナー』の設置など組合を良くするための施策について、流通委員会でも活発な意見が交わされている。自身が考えているのは組合員の気持ちであり、出品店の気持ち」と話す。
千﨑理事長は常々「JUは組合員のための組織」と口にしており、良質車を集めるために、千﨑理事長自ら出品店に出品車の提案をするなど、その本気が表れている。ChallengeからAttack、そしてChangeと組合員のための組織づくりへ邁進している。
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