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JU山口(山口県防府市・木村武理事長)は3月5日、「青年部協賛記念オートオークション(AA)」を開催した。目標出品台数450台に対して、青年部会(船木祐貴青年部会長)の頑張りにより530台規模の出品車を集める活況となった。
セリ開始前のセレモニーで船木青年部会長は「530台には少し届きませんでしたが、目標を大きく上回る沢山のご出品をいただき、ありがとうございます。多くの良質車がご出品されていますので、最終最後まで活発なコールをお願いします」と謝辞を述べた。
続いて挨拶に立った木村理事長は「青年部会の皆さんの親会顔負けの素晴らしい行動力に感服しています。若いメンバーの力で素晴らしい組織力を発揮してくれました」と、青年部会の活動に敬意を表した。
当日のAAには、青年部会メンバーによる活発な集荷活動の成果もあり、多数の出品車を集めたほか、県内ディーラーからも下取り、買取りの小売り向け良質車が多く集まった。
木村理事長は「当初450台で目標を策定、開催日が近づく中で、500台に上方修正したが、さらに上を行く530台規模でのAA開催となった。地区ごとに担当を決め、青年部会員が一丸となって集荷にあたってくれたおかげです。組合のAA事業活性化に青年部会は無くてはならない存在」と船木部会長をはじめとする青年部会メンバーを称えた。
JU山口のAAは、県内ユーザーからの下取り・買取りを源泉とする良質小売りダマの集荷が特徴。「山口県は人口に対しての新車販売台数の割合が大きい県。新車の代替え需要による県内の中古車発生が大きいほか、自動車を大切に扱う県民性から、程度の良い中古車の発生が中古車市場を盛り上げる要因となっている」(木村理事長)という。当日の出品ヤードにもピカピカに仕上がった良質小売りダマが多く並んでいた。
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