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NAA福岡(福岡県久山町・長谷川靖則社長)は10月13日、「創立35周年記念オートオークション(AA)パート1」を開催した。出品台数501台を集荷し、成約率は81.6%の高水準を記録するなど、活気あるセリで創立35周年を盛り上げた。
セリ開始前のセレモニーでは、同社の宮田義裕副社長が挨拶に立ち、「当会場年間最大規模の記念AAを会員の皆様とともに迎えられることができ、大変感謝申し上げます。今年は当会場の親会社である福岡日産が70周年を迎えていますので、ちょうど半分となる35周年を当会場が迎える記念すべき年となりました。改めて35年を振り返り、AAをスタートした当時の決断は正に、『先見の明』だったと感銘を受けております」と、会員ならびに同会場を支えてきた先達たちへの深い謝辞を述べた。
宮田副社長はさらに、「歴史だけに頼ってはいけませんので、これまでに培ったノウハウをもとに、今年は2~3カ月ペースでコーナーの見直しを行うなど、会員の皆様からのご要望に出来るだけ合致できるよう、改善を進めてまいりました。この結果、今年度上半期は成約率75%を記録するなど、近隣AAの状況と比較し、高い成約率の伸びを記録することが出来ました。これも偏に会員の皆様のおかげです」と謝辞を述べた。
また、「今後もさらに検索しやすく、選びやすく、買っていただけるAAとなるべく、進化していきたいと思います。次の節目となる40周年をまた、会員の皆様と一緒に迎えたいと心より願っております」(宮田副社長)と、今後の抱負を語った。
10月27日には、同記念AAのパート2を開催予定。
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