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TAA広島(広島県東広島市、北口武志社長)は1月10日、「16周年記念オートオークション(AA)&2023年初荷市」を開催した。出品台数は前年実績を上回る3022台に上り、このうち2296台を成約し、76.0%という高成約率を記録した。
セリ開始前のセレモニーには北口社長が挨拶に駆け付けた。北口社長は「昨年は長引くコロナ禍と新車の大幅な減産によりまして、中古車は大変なタマ不足になってしまいました。まさに過去に例を見ない状況で、その影響受けタマ集めには大変な苦労をした年になりました。ただ、良質な車が多く集まるTAAということで、おかげさまでTAA全体で年間84.5%という過去最高の成約率を記録することができました。年が変わりまして、この1~3月では新車の生産も徐々に回復していくようです。私どもTAAもしっかりとタマを集め、中身の濃いオークションを開催していきたいと思っております」と感謝の言葉を述べた。
続いて本年1月から新たに会場長に就任した小川慎一郎会場長が挨拶に立ち「着任後初めての開催が本日16周年記念となりました。まだまだ不安定な中3000台を超える多くの出品に大変感謝しております。積極的に地域の方々とお話をし、車にふれ、地域特性の理解を深め、一日も早く皆様のお役に立てるよう努力してまいります」と抱負を述べた。
同会場は、22年は成約率が80.5%と22年に続く歴代2位の実績を残した。良質な車がよく集まる地域にならなくてはならない会場として着実に成長している。
3月からは、車両下廻り画像の掲載を予定しており、これまで下見依頼で行っていたものを会場からもWebからも閲覧可能とし、更なる成約率向上が期待されている。
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