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TAA中部(三重県川越町、北口武志社長)は12月8日、「師走市」を開催した。当日は、目標を上回る出品2273台、成約1947台、成約率85.7%、成約単価48万5000円、新規搬入率88.8%を記録した。
コーナー別では、オークション出品歴が無く、良質車が集まる同会場の看板コーナーAAデビューセレクションコーナーに149台が出品、成約138台、成約率92.6%となったほか、過去3カ月間出品歴のない新鮮なクルマを集めたフレッシュ3コーナーに250台が出品、成約221台、成約率88.4%の高実績を記録した。また、今開催ではダイハツコーナーを実施。出品103台、成約101台、成約率98.1%の高成約率となった。
同会場の11月度実績は、出品7495台(前年比131%)、成約6312台(同124%)、平均成約率84.2%(前年▲5.0㌽)、成約単価60万2000円(前年+2万2000円)、開催当りの一般店出品店数301社(前年比141%)。新車生産の遅れによる主軸のディーラー販売店からの出品が厳しい中、一般店の取り込みに注力することで、出品台数は前年を大きく超える結果となった。
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