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ユー・エス・エスは名古屋会場で導入している下回りとタイヤ画像について、9月17日開催分より対象コーナーを大幅に拡大、約6000台の車両で閲覧が可能になる。あわせて、タイヤの溝画像を追加。車両の見える化による安心の提供をより推進していく。
今回追加されるのは、「ファーストプライム」「プライムタイム」「」「軽プライムタイム」「輸入車プライムタイム」「輸入車」「輸入車@30」「名古屋初出品」の7コーナー、約3500台。今回の追加により全出品台数の2/3にあたる出品車両に下回りとタイヤ画像が付帯される。画像についてはCIS(パソコン・スマートフォン)より閲覧することができる。
下回りおよびタイヤ画像は、イスラエルUVeyeの撮影システムを使用。車両下部、タイヤ、ホイールの高度3Dスキャン撮影とAIによる画像解析の組み合わせにより、瞬時に車両異常を自動感知することができ、人による目視が一般的な検査において、本システムの導入により検査の迅速化が可能となっている。
同画像は、2020年6月に名古屋会場に初めて導入。ノウハウを蓄積した後、21年2月には下回りとタイヤ画像に加えて、今回名古屋会場で導入されるタイヤの溝画像を合わせ、東京会場に導入された。
今後については、東京会場で対象コーナーの増加とHAA神戸会場の導入を今秋に予定している。
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