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USS名古屋(愛知県東海市、瀬田大社長)は8月20日、年間3大イベントの1つ「スペシャルサマーフェスティバル」を開催した。当日は9928台を集荷、成約6083台、成約率61.3%、成約単価141万3000円を記録した。
セリ前には、池田浩照会場長が挨拶に立ち、多くの出品のお礼とともに「9月より下回り画像のリニューアルを行い、タイヤの溝画像を追加。また、対象コーナーを大幅に増加して、全体の2/3に画像を付帯する。引き続き利便性の高い会場運営を行っていきたい」と述べた。
今開催より再セリを行わない新コーナー「ファーストプライムコーナー」をスタート。 出品104台、成約率92.3%の好結果となった。出品条件は軽自動車を除く国産車が対象。その他条件は既存のプライムタイムコーナーと同じで、過去6ヶ月以内にすべてのオークションおよび入札会に出品歴がない評価点3点以上の車両。セリ順はプライムタイムコーナーの前で開始時刻は午前11時前後。高成約率の要因について会場関係者は「プライムタイムコーナーと同じ新鮮な車両が多数集まり、午前中の早い時間にセリが行われた。また、再セリが無いことが活発応札につながり高成約率につながった」と話した。
イベントでは、人気のキャンプグッツなど豪華賞品が当たる「ガラポン抽選会」を実施、開催を盛り上げた。
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