AA会場のリニューアル工事が進行中(看板も鮮やかな青色に)

拡大
LAA四国(愛媛県四国中央市、丸山明社長)は8月19日、「JU合同記念日産ジョイントオートオークション(AA)」を開催した。出品台数は1154台に上り、このうち737台を成約、63.9%という超高成約率を記録した。成約率が60%を超えたのは、2月19日開催「JU中四国青年部ジャンボ・日産ジョイント記念AA」の62.1%以来だ。ここ数年では最高成約率だ。
当日は日産ジョイントAAということで、日産ディーラー出品の良質車が多く集まり、「日産ディーラーコーナー」が83.2%の高成約率を記録したほか「ユーザーコーナー」が75.7%、「0→10(指定売切り)コーナー」が72.5%の高成約率で全体をけん引した。
同会場では、会場設備のリニューアル工事を展開中だ。現段階では工事の第1弾が完了した。第1弾では主にAA会場建屋の内装や空調設備、建屋外装のリニューアルのほか、会場入り口のバリアフリー化などを実施した。会場2階のカフェコーナーもスタイリッシュにリニューアルし、早速来場会員が寛ぐ姿が見られた。コーポレートカラーである「ブルー」を会場内外の随所に配して、洗練された印象に仕上げたほか、「黒」を巧みに配し、落ち着きがあり、スタイリッシュな空間演出を行う。会場リニューアルは9月末または10月の完了を目指し現在も展開中だ。工事完了後には、リニューアルを記念したイベントオークションを開催する予定だ。