JU埼玉(さいたま市岩槻区・沼尾幸一理事長)は11月27日、社会貢献活動を実施。また同日に、JU埼玉オートオークション(さいたま市岩槻区・小川逸樹会長兼社長)は、「月末謝恩即金払いAA」を開催した。
社会貢献活動は、JU中販連が展開する「JUショップ日本全国11,000kmクリーンキャンペーン」の一環として実施。同キャンペーンは、全国の商組とJUショップが参加し、オークション会場やショップの周辺道路11,000kmの清掃を達成するというもの。
当日は早朝から商組と株式会社の執行部、理事など役職員の約30名が参加。同会館周辺の清掃活動を通じて社会貢献に取り組んだ。
清掃後に沼尾理事長は、「基本は『ゴミを捨てない運動』。清掃活動で町がきれいになると、ゴミを捨てないという抑止力が働く。ゴミを拾う人がゴミを捨てない運動をすることが大切。この清掃活動は同会館近隣住民の方々にも大変好評。年1回の清掃ではなく、職員がいつもゴミを拾っている。地元の方々からも御礼の言葉をいただいている」と、日頃の活動について語った。
同日に開催の「月末謝恩即金払いAA」では、出品数2,065台を集荷。
開催に先立ち小川会長兼社長は、「本日は11月の最終開催、12月を直前に控え、本年のホームストレッチに向かっている」とゴール直前を表すスポーツ用語で年末を表現。活発な応札を呼び掛け、挨拶とした。
当日は、成約台数1,315台、成約率63.7%、成約平均単価53万7,000円の高実績を記録した。