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愛知県春日井市に体験型展示場「名古屋ショールーム」オープン

  • 白を基調とした落ち着いた外観 白を基調とした落ち着いた外観
  • 代表を務める黒田社長 代表を務める黒田社長
  • ハイエースをベースとしてオリジナルキャンピングカーがならぶ ハイエースをベースとしてオリジナルキャンピングカーがならぶ
  • 快適性に富んだ室内 快適性に富んだ室内
  • ハイエースをベースとしてオリジナルキャンピングカーがならぶ ハイエースをベースとしてオリジナルキャンピングカーがならぶ
  • エアストリームの取り扱いも行う エアストリームの取り扱いも行う
  • 軽自動車ベースの車両の手掛けている 軽自動車ベースの車両の手掛けている
  • 三河の家具職人による質の高い家具 三河の家具職人による質の高い家具
  • ビームスとコラボしたトレイルワークス ビームスとコラボしたトレイルワークス

多様なキャンピングカーを展示

 キャンピングカーの開発製造販売を手掛けるケイワークス(愛知県豊橋市、黒田功社長)は4月10日、春日井市に同社初となる体験型展示場「名古屋ショールーム」をオープンした。

 展示場は東名高速道路春日井ICから約5分の好立地、中部、関西エリアを中心に全国から多くのユーザーが訪れる為、高速道路出口近くの立地は利便性が高く最適となった。ショールームには同社が開発製造したハイエースやデリカをベースとした本格的キャンピングカーから取り回しが良い軽キャンパー、また、オリジナルのトレーラーやエアストリームが展示されている。車両はショールーム内に5台、屋根付きの屋外に5台、計10台を展示。全天候対応となっているため、訪れたユーザーは天候に左右されることなく快適に車を選ぶことができる。また体験型展示場をコンセプトにしていることもあり、バリエーション豊富な車両を展示、実際に見て触って体感してもらうことを重視している。
 
 同社が手掛けるキャンピングカーには3つの特徴がある。1つめは家具のクオリティーの高さである。オーロラスタークルーズシリーズの家具は、三河の家具職人による手作りで、資材は全て日本製の高級資材によって製作されている。2つめは、カスタマイズへの対応力。キャンピングカーを非日常的な車両とせず、日常でも使用できるように多くのバリエーションを用意している。3つめに電装品のスペックの高さである。同社の車両には全社リチウムイオンバッテリーが搭載されている。これにより、通信やパソコンなどのオフィス電源だけでなく家庭用エアコンなど大型電化製品の稼働可能になった。

 黒田社長は「このショールームは「楽しむ車(キャンピングカー)」「働く車(オフィスカー)」「もしもの災害時に備え助けてくれる車」をテーマとした車両を展示している。来場してもらい体感してもらうことで、良さを実感してもらいたい」と語った。また、今後キャンピングカーの取り扱いを考えている販売店に向け「リチウムイオン電池などの電装関係やキャンピングカー制作にかかわる相談に積極的に関わっていき協力していきたい」と述べた。

【名古屋ショールーム】
■住所:愛知県春日井市東野町10-15-10
■電話:0568-27-7322
■定休日:月曜日

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