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「シティライトスタジアム」命名権を再契約

  • 丸山取締役(写真左)と伊原木知事 丸山取締役(写真左)と伊原木知事
  • 協定書に署名する伊原木知事(写真右) 協定書に署名する伊原木知事(写真右)

この5年間で広く県民に親しまれる存在に

 シティライト(岡山市北区、丸山明社長)は12月16日、岡山県との間で「岡山県総合グラウンド陸上競技場」(シティライトスタジアム)の命名権(ネーミングライツ)の基本協定を締結した。同社の丸山高明取締役が県庁を訪れ、伊原木隆太知事との間で、協定書を交わした。同社のネーミングライツ取得は現契約開始の2015年3月からに次ぐ2回目。今回も5年契約で調印した。命名権料は年額1800万円。

 現契約は15年3月から20年2月までの5年契約。県では契約期間満了を控えた今秋から、1カ月間の公募を行ったところ、3件の応募があったという。こうした中、この5年間の実績で県民に広く親しまれた「シティライトスタジアム」の愛称の継続や契約金額などが決め手となって、同社との再契約を決めた。契約期間は20年3月1日から25年1月31日まで。愛称表示サインの設置数は現在と同じ35カ所。

 16日には、県庁でネーミングライツ基本協定の締結式を実施し、県内の報道機関などが数多く取材し、地元岡山県での関心の高さがうかがえた。
 
 ネーミングライツは年の歳入確保策の一環としてスタート。15年3月からは同社が命名権を取得、県民の間では「シティライトスタジアム 」の愛称が定着している。同スタジアムでは「おかやまマラソン」が開催されるほか、サッカーJ2リーグ所属「ファジアーノ岡山」の本拠地としても広く全国にも知られている。

 15年3月には、シティライトスタジアムの愛称サイン除幕式なども行ったが、丸山社長は当時「岡山県民として、社員一同誇りに思っております。スポーツを通じて地域社会に貢献していきたい」と話していた。この5年間、地域に根差したスポーツ振興活動を展開したほか、特に昨年の西日本豪雨災害での被災地ボランティア活動など、同社はあらゆる形で地域社会に貢献している。

 また一方で、今年は同社硬式野球部が社会人野球の2大大会(都市対抗、日本選手権)で初の全国大会出場を決めるなど、地元を活気付けるニュースを発信したばかり。

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