グーネット自動車流通

メニュー

バディカ書籍案内

「グッドデザイン賞」受賞および「グッドデザイン・ベスト100」に選出

  • 「願いのくるま」活動事例:母校の教え子の大会を観戦したい 「願いのくるま」活動事例:母校の教え子の大会を観戦したい
  • 「願いのくるま」活動事例:毎年恒例の花火を仲間と見たい 「願いのくるま」活動事例:毎年恒例の花火を仲間と見たい
  • 「願いのくるま」活動事例:初孫の公園遊びが見たい 「願いのくるま」活動事例:初孫の公園遊びが見たい

「関わる人全ての人が幸せになれる」という点を評価

 一般社団法人願いのくるま(埼玉県さいたま市、原田眞代表)が推進するボランティア活動「願いのくるま」が、「2019年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞するとともに、「グッドデザイン・ベスト100」に選出された。

 願いのくるまは、ターミナルケア(終末期の医療・看護)を受けている人を対象に、車で日帰りができる範囲内で「その人が望む場所」へ無料で同行サポートをする日本初のボランティア活動を行っている。

 同団体はQOL(Quality of life)向上への貢献を目指し、タウ(埼玉県さいたま市、宮本明岳代表)からの支援を受け活動。2018年1月から始動し、これまでに20回の活動を通じて利用者の旅をサポートしてきた。

 このたびは、「願いのくるま」を通じて「利用者の最期の夢を叶える」、「家族の想いを叶える」、「医療では実現できない夢を叶える」といった、「関わる人全ての人が幸せになれる」という点が評価されての受賞となった。

 願いのくるまは「今回の受賞を機に、活動範囲を現在の関東エリアから東海エリアへと拡大させ、より多くのご利用者やご家族の“希望”となるような活動を目指し、取り組んでまいります」としている。

■審査委員の評価
国外に自動車を輸出していた日本の企業による社会貢献活動である。人生の最期を間近に控える、ターミナルケア対象の患者本人の行きたい場所へ車で連れていくサポートを行っている。サポートチームスタッフや金銭的な援助は、医療団体や民間企業から受けているが、普段はシステマチックな仕事をしている彼らも直接的に人の幸せに関わることによって満足度が高い点が素晴らしい。関わる全ての人が幸せになる仕組みが評価できる。

■グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」に出展
10月31日(木)から5日間にわたり、東京ミッドタウンで開催される、最新のグッドデザイン全件が集まる受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」において、「願いのくるま」が特別展示で紹介される。
GOOD DESIGN EXHIBITION 2019 〓 2019年度グッドデザイン賞受賞展 〓
会期は、10月31日(木)~11月4日(月・祝)
会場は東京ミッドタウン(東京都港区六本木)

■公開特別賞審査会「グッドデザイン・ベスト100プレゼンテーション」に参加
10月9日(水)に開催される、2019年度グッドデザイン賞 特別賞審査会の第一部ベスト100プレゼンテーション公開審査に、ベスト100受賞デザイナーとして同団体デザイナーが参加する。
日時は、10月9日(水)11:00~15:00
会場は、東京ミッドタウン・カンファレンス(東京都港区六本木)

オークション

店舗情報

ひと

コラム

相場・統計

新製品

新車ランキング

中古車ランキング

年頭所感

整備

板金