カーセブンディベロプメント（東京都品川区・井上貴之社長）は７月２３日、「第３７回カーセブン全国スタッフ会議」を、東京都内のホテルにて開催した。

　同会にはカーセブンイメージキャラクターの小倉優子さんをプレゼンターに招き、優秀店鋪表彰式並びに、公益財団法人交通遺児育英会への寄付金の贈呈式が執り行われた。

　交通遺児育英会に寄付を行っている「一枚につき１円名刺運動募金」について井上社長は「我々がお客様にお渡しする名刺１枚につき１円を交通遺児育英会に寄付しており、約２０年続けている。１年間に我々のグループで数万枚の名刺を出すが、金額の大小が問題ではない。継続して行うことが重要。皆様もお客様との商談のアイスブレイクの一つとして一枚の名刺運動について触れていただきたい」と述べた。

　続いて公益財団法人交通遺児育英会石橋健一理事長より寄付金の御礼、また寄付金の使用用途についての説明がなされ、小倉優子さんより目録の贈呈と石橋理事長から感謝状の授与が執り行われた。続けて自然災害被害地への支援活動として取り組んでいる日本赤十字への３００万円の募金活動報告がなされた。

　表彰式では総合部門・個人買取部門・個人販売部門をはじめＣＳ評価部門やインナーキャンペーン、特別賞、新人賞など各表彰が執り行われた。総合部門表彰の１位は富士店が獲得。２位は、しきど駅前店、３位は新栄店となった。